ひこさか医院|名古屋市中村区那古野の泌尿器科、皮膚科

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お知らせ

3月1日より、名古屋市にお住まいの満50歳以上の方を対象に、帯状疱疹ワクチンの助成が始まります。
子供の頃に水痘(いわゆる水ぼうそう)にかかった後、原因となるウイルスは体内に潜伏し続けます。これが成人後、病気やストレス、疲労など体の免疫力が落ちたときに再度動き始め、神経の走行に沿って痛みを伴う帯状の水疱を形成します。これが帯状疱疹です。
帯状疱疹は早期に治療をしないと、神経痛のような痛みが長期間続き、日常生活に支障が出ることがあります。
水痘にかかった後は一定期間免疫ができ、その後時々水痘にかかった子供などに接することなどで免疫が維持されてきましたが、近年小児の水痘ワクチンの普及によりそのような機会が減ったため、大人になって帯状疱疹になる人が増えていると考えられています。
現在2種類の帯状疱疹ワクチンがありますが、当院での扱いは従前よりある生ワクチンのみです。
負担額のおよそ半額が補助されますので、対象の方は当院までお問い合わせください。
なお、ワクチンは電話、受付での予約制とさせていただきます。

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夜間頻尿や不眠、高血圧が通常の治療でなかなか改善しない場合、寝ているときに呼吸が一定時間以上、頻回に止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」が隠れた原因となることが知られており、当院でも年間数人そういう方が見つかります。
詳細な診断は専門設備の整った大きい病院で精密な検査が必要ですが、一晩入院が必要など時間と手間がかかるため、より簡単な装置で、自宅で検査が行えるようなシステムを導入しました。
医師の診察により検査が必要な方は手続き後自宅に検査機器が宅配され、検査後宅配便で回収、その後2週間ほどで結果が出ます。
詳細は診察時医師にお尋ねください。

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子供の頃に風疹に感染したことがないか、風疹ワクチンを接種していない女性が妊娠前後に風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんに重度の障害が生じ、2012~13年の流行時に大きな問題となりました。
名古屋市では、妊娠希望の女性およびそのパートナーに対する風疹ワクチンの無料接種を行っていますので、ご利用ください。
つきましては下記要件にご留意ください。

(1)名古屋市民であること(保険証等で確認します)。
(2)風疹抗体価が一定値未満であること。抗体の検査は自己負担となります(2,430円(税込)他院のデータでもかまいません)。
(3)麻疹風疹混合ワクチンを使用します(過去に麻疹に感染した方でも同様です)。
(4)ワクチンは個別に注文しますので、接種は予約制とします。

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